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ラッセルクロウは反日?それとも親日?? [映画]

ラッセルクロウさんって反日?

「ラッセルクロウ 反日」

というキーワードがよく検索されているようです。


ラッセルクロウさんが主演映画「ノア 約束の舟」の舞台挨拶付き

スペシャル試写会で来日しています。

ニュースの様子だと、ラッセルクロウさん、ずいぶんとご機嫌来日で、

反日というよりむしろ親日なんでは?と思えるのですが・・・


Russell Crowe.jpg


ラッセルクロウさんが何故、反日と言われるのか

ホントに反日なのか、それとも親日なのか気になりますね〜

本当のところどうなのか、調べてみました。


どうも反日と言われるのは、ラッセルクロウさんが

以前出演交渉した映画「オーストラリア」や、

初監督作品となる予定だった「The long green shore」

という映画(監督デビューは実現しなかった)

にあるようです。


いずれも第二次世界大戦を舞台にした作品で、一部日本軍が登場します。

「オーストラリア」では、日本軍がオーストラリアに上陸し、

アボリジニを殺害するシーンがあったり、

「The long green shore」は、日本軍一掃作戦に参加したオーストラリア軍が、

パプアニューギニアで日本軍とアメリカ軍の死骸を目にし・・・

というお話のようです。


まあ、どちらも日本軍が良い描かれ方をしないのは想像に難くないですが、

そうした作品の監督候補だったり、出演を検討していたことから、

ラッセルクロウさんが反日だというのはいささか根拠に乏しいようですね。


そもそも、オーストラリア側が主役側視点であれば、

敵方の日本軍が良く描かれなくても仕方ない話ですし、

「The long green shore」

はオーストラリア軍が日本軍一掃作戦に加わったことを

ストーリーに据えていますが、原作は特に反日的な物語を

描いているわけではないそうです。


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また、「オーストラリア」も主人公とヒロインの恋愛ドラマがメインで

日本軍はそこに迫る戦争の恐怖感を演出するファクターであるに過ぎません。

(実際は、オーストラリアへの日本軍の上陸はなく、フィクションだそうです。)


どちらの作品も日本軍を良い形に描いていないにせよ、

それを題材に日本(特に戦後の現在の日本)を中傷するような

反日というレッテル貼りはいささか的外れかと思われます。


そして、ラッセルクロウさんはそのとばっちりのような形で

反日扱いされている有様のようです。

一説によれば、影では日本を悪く言っているとか、

白豪主義者的な見方をされているようですね。


そんな反日の噂は、どこ吹く風とばかりにラッセルクロウさんは、

親日ぶりをアピールされてます。


ラッセルクロウさんは日本酒がお気に召したようで、

来日の際は日本酒を堪能するのを楽しみにしているようです。


また、日本の文化もお好きなようで、

子供達にも日本の文化に触れさせたいと語っています。


リップサービスの部分もいくらかあるでしょうが、

日本の文化に対する愛着は本当なのではないでしょうか?


あるいはかつての戦時中の日本は嫌いなのかもしれませんが、

今の日本や文化は好きということなのかもしれませんね。


映画「ノア 約束の舟」は、ラッセルクロウさんの

主演作の中で最大のヒット作となっているようです。

6月13日から全国ロードショー開始!



どんな映画に仕上がっているのか?

そして「反日」的な映画なのか(笑)??

公開が楽しみです!





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