まゆゆ主演のドラマ「きりたんぽ」事件はどうなった？

まゆゆ主演のドラマ　タイトルは「サヨナラ、えなりくん」に決定

AKB48のまゆゆ、こと渡辺麻友が主演のドラマ「サヨナラ、えなりくん」（テレビ朝日系）の放送が4月30日（日曜・深夜０時４０分）に決定したようですね。

このドラマ、最初のドラマタイトルは「サヨナラ、きりたんぽ」というタイトルで物議を醸していましたが、俳優のえなりかずきが「えなり」というそのままの役名で登場するようで、これがドラマタイトルに採用されたようです。

えなりくんって。。。

そのまんまかい！！

って突っ込みたくなりそうなタイトルですが、、一体どんなドラマになるのでしょうね？


http://gossip1.net/archives/1065523725.html

秋田県が抗議？「きりたんぽ事件」とは？

さて、この「サヨナラ、えなりくん」

前述の通り、もともとは「サヨナラ、きりたんぽ」というタイトルでした。
これがなぜ、「サヨナラ、えなりくん」になってしまったのか？

このドラマは当初、1936年に実際にあった「阿部定事件」をモチーフに制作される予定だったそうです。

「阿部定事件」とは、仲居の阿部定という女性が、愛人の石田吉蔵を殺害し、その局部を切断して持ち歩いていたという、かなりアブノーマルな事件。

当時は「阿部定パニック」と言われるような国民を熱狂させるようなセンセーショナルな事件だったとか。。


まあ、深夜番組だからか、結構エグい事件をモチーフに選んだものですが、「サヨナラ、きりたんぽ」のドラマの内容も、まゆゆ扮する主人公「桐山さおり」が自分を裏切った男性のアレを切断して成敗するとか、男性には痛いドラマになるようでした。

「きりたんぽ」は「切る」と「たんぽ（アレ）」という意味らしく、秋田県名物の「きりたんぽ」とは無関係とのことだったのですが、内容が内容だけに秋田県から「風評被害だ」と抗議があり、タイトル変更を余儀なくされたということです。



苦情は秋田県だけでなくネットユーザーやまゆゆファンからのものもあったとか。

このタイトル、どうやら出演者の俳優とプロデューサーの悪ノリの雑談から出てきたアイディアだったようですが、それがそのままドラマのタイトルになったらしいです。

それにしても、こうした苦情は十分想定できるものと思いますが、昨今のテレビ番組は特にバラエティ番組とか悪ふざけを売りにしているような風潮があり、ますますエスカレートしているような…

テレビ番組は世の中への影響が強いので、もう少し配慮してもらいたいものです。。

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「サヨナラ、えなりくん」見所はえなりかずき？

さて、「サヨナラ、きりたんぽ」改め「サヨナラ、えなりくん」一体どんなドラマになるのでしょうか？

１番の見所は、災い転じてなんとやら…タイトルにもなったえなりかずきかもしれません。

えなりかずきは「渡る世間は鬼ばかり」などで家族思いのほんわか？キャラのイメージが強いですが、今回はどうやらかなりアクの強い「ダークえなり」を演じるらしい。

まゆゆもえなりについて「普段はとても優しいのに、お芝居では一転して圧倒される」とコメント。

えなりも「自分の想像力をはるかに超えた企画」とやる気十分。

一方、まゆゆの局部切断設定は、「特殊能力発揮」？という設定に変更になっており、男性の裏の顔を見るとその能力が発揮されるとか。
一体どんな能力なんでしょうね。

ちなみに問題となった「きりたんぽ」はヒロイン桐山さおりが通う飲食店の名物料理になったとか。
これで秋田名物「きりたんぽ」のPRになるといいですね！

まゆゆも「アイドル"渡辺麻友”の殻を打ち破りたい」と意欲十分。

色々物議を醸しただけにドラマ本編で挽回してもらいたいものですね。

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